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ゆずられへんもの [雑記]

前回フロリダに滞在中に更新して以来、わが野球部の負けは止まりません。泣
少しずつ良くなって来てるんとちゃうかなんて甘い考えをしてたけど、やっぱり基本が出来てへん
チームには連勝をするというのはほんまに難しい事。大切なカンファレンスのゲームでも負けは
止まりません。今週は同じDivisionで最下位(0勝8敗)の大学との試合でした。ちなみにうちは1勝7敗。

同じDivisionの5チームのうち4チームがPlay-offに進みます。つまり今週はうちにとってはめっちゃ
大切な試合。ホームゲームというのもあって、うちの選手は強気に「Sweep(全勝)してやるよ」
と張り切っておりました。他の選手は「あの大学は対して強くないからな」
1勝7敗のチームが0勝8敗のチームを弱いと言ってるわけですな。まさに

 

「目くそ鼻くそを笑う」

とはこのこと。

そして結果は

 

Swept(全敗)しました・・・。

1戦目は最終回2アウトランナー無しまでいっておきながら追いつかれ、延長戦で負け・・・。
その後はずっと試合の主導権を握られっぱなしで、全敗。
これで来週の試合を最低でも4戦中2勝せんとあかんようになりました。
ただ、その相手は今週戦った大学に対して4戦全勝。つまりうちらからしたら1戦勝つのもやっとかなと。
ということで、悲しいながらシーズンがほぼ終了に近づいてきてまいました。
1年の中で野球のシーズンで働きたくて働きたくてたまらずやってきたのに、実質2ヶ月弱で終了。
せめて来週は少しでも意地をみしてくれと願うばかり。

というところで、野球の話は終了。

さてさて、私の今の職場での2シーズン目が終了に近づいてきて参りました。以前からプロの野球の世界での仕事を探ってきたんやけど、皆さんもご存知やと思いますがすでにシーズンも始まっており、今年は諦めるしかない状態ですな。ほんだら今の所に残るんかっていうたら正直残りたくないというのが本音。理由は一応、書かんときます。

そしたらどないすんねんと。
まず最初に浮かぶ選択肢は、アメリカ or 日本。
すでにアメリカにしがみ付くような程の魅力は感じてません。スポーツの世界で言えばアメリカの方が働き易い仕事があるから、魅力はあるんやけど、アメリカという国とアメリカ人に疲れてきました。苦笑 学生の頃にあったアメリカの憧れはさすがに無いですわな。もう5年近くいるんで。アメリカのプロ野球で働いてみたいという気持ちは変わらんのやけどね。

最近、どこから出た噂なんかは分からんけど、僕が今の職場を辞めて他んところに行くっていう話がうちの選手やコーチの中で出回ってるらしい。しきりにそれを聞かれる。でも、聞かれてもどちらとも答えにくわな。嘘でもはっきりと残るとは言いにくい。その噂を聞いてわざわざオフィスまでやってきて、引き止めてくれる選手とかが居てくれるのは仕事冥利につきます。嬉しいのは選手のご両親とかが会った時に、「居なくならないで」と言ってくれる事。ご両親が言ってくれるというのは信頼して頂いてるからかなと。特に野球部は僕自身が力を入れてるんもあるんかほんま気に入ってくれてるみたいで嬉しい限り。ただ、いつかは出る時が来るもんやから。これに関しては気にしてれらませんな。

アメリカに残る場合、私は他の職場から仕事を頂かれへん限り、仕事を続ける事はできません。という事は、他の仕事をもらわれへんかったら、今の所で働くか、もしくは日本に帰国かの二つ。

で、やっとこさお題の「ゆずられへんもの」は何なんやろうと。
色々と大切やなって思うもの中で何が、「これはやっぱり諦めることはできひん」というものは何なのか。全てを同時に叶えるのは少し厳しいかなと。時間をある程度ずらしたらいけるもんではあるんやけど。果たしてその時間をずらすことを考える時に僕にとってどれが一番優先順位が高いんか。

答えが自分の中で見つかるのはまだ時間がかかりそうです。

こないだ連続でMixi上でまたまた小学校時代の友達を発見する事が出来ました。
昔はよう遊んだ友達。日本に帰った時に会えんが今から楽しみ。
さ、その日本への帰国も一体いつになるんやら。

最後におまけ
かなり昔に見て今でも何故か覚えてる探偵ナイトスクープのネタを見つけたんで暇があったら見てみて下さい。
どあほな事を時間かけてやってるのが好きです。
http://youtube.com/watch?v=0fRMmUyyyQE

お後が宜しい様で。


ストレスが久々襲ってきた [雑記]

うーん、全く更新をしておりません。
こないだ更新したのが甲子園終了時なんで、結構前の気がしますな。
正直、その間はきつきつやったという感じです。
うちのヘッドトレーナーに子供が生まれるとあって、たびたびランチタイム後に
彼から僕のオフィスに電話が掛かってきます。

 

「今、病院に向かってるところなんやけど、陣痛が始まったかもしれんから
今日の午後は頼んだよ。」

 

え・・・・・・
今日ってフットボール、普通に練習ありますよね。
ということで、一人で午後の時間を切り盛りする羽目に。
そんな時に限って、Work Studyの学生(大学のどこかの機関で
働いてお金をもらう)がけーへん。トレーナーとしての技術や知識は
全く無いものの、何だかんだ居てくれれば動いてもらえるのに
そんな時に限ってけーへんのです、これが。

うちの場合、ほとんど全ての部活が5時から練習を始めます。
なので4時くらいはテーピング、トリートメントやらリハビリなどで
トレーニングルームは地獄絵巻のような状態です。
それを一人でやれとは。結局、テーピングを巻きながら横目で
選手にどのリハビリとかトリートメントをやればええかを指示して
1時間が一瞬で終了。常に20-30人位がなんやらかんやら
出入りしてたんとちゃうでしょうか。最悪の時間でした。
子供が生まれるかなーって思って生まれなかったのが3日。
生まれてからの休養日が4日。合計一週間。

周りは
「Taizo, do you miss him (Head trainer)?」(彼がいなくて寂しいんじゃない?)
としょっちゅう聞かれましたが、

「つべこべ言わずに早く戻ってこんかい。こっちは死にそうじゃい」

と思ってたけど、顔で笑って、そうやなって答えておりました。苦笑
子供が生まれるのは大変喜ばしい事で、とても家族として大切なのは
分かるし、仕方ないのは分かるけど、とばっちりはごめんです。
ほんま。シーズン中に、7日も休まんといて下さい。死んでまいます。
ま、こういうところで、D3の世界の気楽さが出てしまったかもしれません。
周りの人に聞きましたが、「ヘッドがそれで何日も休むのはあかんやろ」
というお答えが多かったです。

と、ストレスが溜まってるところに、新しく引っ越してきたアパートのお隣が
騒音でうるさすぎて、抗議をするもののやめてくれず。家に帰るのが
嫌に成り始めてきてます。人生で初めて警察を呼んでまいました。
大家さんにも話をしてるけど、ほんま本格的に引越しを考えなあかんかなと
思ってます。やっぱり安いアパートにはそれなりのデメリットがあることを
忘れたらあかんのやなと。

いやー、しかし、めっちゃネガティブな内容の更新でした。笑

お後が宜しい様で。


日本の野球人の夢舞台、甲子園 [雑記]

今年も高校野球児の夢のような舞台甲子園が幕を閉じました。
結果は、母校の弟校になる早稲田実業。
もちろん自分の出身校の近大付属高校が出ていないので
早実を応援してたのは言うまでもありません。

最後は延長戦でも決着がつかず再試合で、さらに再試合も
良い内容のゲームやったようです。現西武の松坂が出た時ほど
とは行かないまでも、結構ドラマチックな甲子園やったんやと
思います。正直見てみたかったというのが本音ですね。
そう確かにドラマチックなんです。普通に見れば素晴らしい
若くて将来有望な2人の投手が投げ合っての最高の決勝戦。

でも、今回の大会は日本の学校スポーツの悪しき部分を露呈
したものになってるんとちゃうかなと思います。
6試合全てのゲームに投げた球数が
早実の斉藤君が948球、駒大苫小牧の田中君が742球。

プロの野球の世界で働かれている方にお聞きした事があります。
「投手が人生もしくはシーズンで投げてきた球数と投手生活や
そのシーズンの成績は非常に比例してて、当然多くなれば
投手の寿命は縮まり、シーズンの後半になって成績が落ち始める
もんなんです。」

実際にしっかりと球数を数えてきた結果やそうです。
そして特に短期間の間に球数を投げるということは、それだけ
肩の消耗度が高いわけです。その方曰く、
「トレーナーとかコンディショニングコーチとかの立場から考えれば
肩は消耗品と言うのは否定したいけど、こればっかりはある程度
データ的にも出てしまってる部分はあるんだよね。」

日本の高校野球の日程は、間違いなく無理があります。
まー、プロ野球チームが本拠地として使っているので球場を長期間
駆り続けるのには無理があるのは分かります。ただ、やはり日本の
学校スポーツは学生アスリートを中心にどうすれば彼らが身体的
精神的、教育的に安心して成長できるかとは全く考えてないかなと。
天下りでいらっしゃった知識も意欲も無いおっちゃん達が
自分達の利益や、とりあえず仕事を成立させるかが基点行われてる
かがもんやなと。

決してアメリカのスポーツ界が全て素晴らしいと言うわけでもないですし
最近は日本は日本なりのスポーツ界のあり方があるべきやと思ってるんで
アメリカのようにしろとは思ってません。ただ、日本のマスメディアの論調を
見てると疑問提示するものが見当たらないんで、あまりにもおかしいんと
ちゃうかなと。

普通に考えて、150球近くもしくはそれ以上投げた投手が次の日に
登板出来るでしょうか。僕は野球をやっていたので分かりますが
150球も投手で勝つために思いっきり投げ込んだその夜から次の日は
肘と肩が痛くてたまらんと思います。それを2日、3日、そして4日連続で
投げるなんてありえへん。

監督の道徳とかに任してたら、当然勝てる方を選ぶに決まってます。
しっかりとルールにしてしまわんと駄目です。
たとえば、先発した時点で次の日の先発は不可能。
かつ50球以上投げたら、中2日以上は開けて、80球以上なら
中3日以上。100球超えたら中4日以上など。
中継ぎの投手も、もし30球以上投げたら次の試合は駄目とか。
明確なラインを引かんとどんどん若い目をつぶしていくだけとちゃうかなと。

確かにチームの勝利やけど、じゃー、この2チームともエースがおらん
かったらどの程度のチームなんやと。特に早実は。斉藤君がおらんかっても
ほんまに勝てるんですかと疑問を投げかけてみたくもなります。

色々文句を書きましたが、甲子園、全国高校野球選手権を否定する
つもりは全くありません。やっぱり高校野球児にとっては夢の舞台。
一回だけ、ちょっとした理由で甲子園のグラウンドに立たしてもらったことが
あります。スタンドから見てるのとはまた違いますが、やっぱりめっちゃ
ええ球場。あそこで素晴らしいチームと野球をして戦えるのはほんまに
幸せなこととちゃうかなと。だからそれだけに”甲子園”が高校球児の
選手生活を潰すような舞台ではあってはいけない思います。

最後に早稲田実業の皆さんおめでとう。
そして高校野球の頂点を目指して頑張った高校球児の皆さん
お疲れ様でした。更なる成長をお祈りしています。

お後が宜しい様で。


夏中盤終了 [雑記]

6月25日に帰って来た日本やけど、いつの間にやら
7月の中盤。2ヶ月半の夏の休暇もほぼ終盤に入って
来ました。また、あの休みの無い日々が続くのかと思うと
ぞっとします。しかも、9月にはうちのヘッドトレーナーに
第一子が誕生するため彼は今まで異常にお仕事を私に
くれる(押し付ける?)ことでしょう。

日本に帰ってきて最初の方は、アメリカでは買えない?
というかええのが見つけにくい服や靴などなどを見て回って
おりました。アメリカで人口2500人の町に住んでいる人間の
実家は大阪でも最も込む町の1つ心斎橋からチャリで5分
という距離にあるのは変な気分。

あとは日本の新書などを読んだり、邦画を見たりなどして
リラックスして過ごしております。一個だけキネシオテーピングを
勉強しに講習会には出てきました。ま、どれくらい効果があるかは
実際に今シーズン使ってみてからやなと。

大阪では知り合いのトレーナーのかたにお願いして、大阪にある
メディカルフィットネスクラブを訪ねてきました。そこでヨガ
(A-yogaと呼ばれているものです)とソマティックコーチングなるものを
体験してきました。去年働きながら感じていた
「物理療法よりもやっぱり運動療法や自分の手を使って直すのが
絶対に効果が高いやろうな」
というのと同じコンセプトの元のものやったんで、非常に参考になりました。

そしてそしてその後は、先輩の結婚式で仙台へ。
久しぶりにお会いした先輩の晴れ姿は素晴らしゅうございました。
一人っ子で母子家庭という同じ境遇で、大学時代住んでた町も
同じで、学部も同じ。涙もろい私が泣いてもうたことは言うまでもありません。

仙台からそのまま東京に入って、東京では大学時代の親友のアパートに
1週間お世話になりました。武尊いつもいつもありがとう。
会いたい人には大体会うことも出来たし、見に行きたかった
早稲田と東海大学のスポーツ医学ルームを見学出来ました。
東海ではUNOでの先輩にあたる方にお会いして色々と話が出来たのは
めっちゃ嬉しかったです。ちなみに二人ともUNOのレスリング部で
働いてたんで、そこで学んだたくさんの役立つ??知識についてなどなど
話してました。内容はUNOレスリングを少しでも知る方ならご想像が
出来るかと思います。

東京での最後の日は、昼はオマハからの友人、夜は早稲田での友達と
会って楽しんで参りました。さ、残り3週間ほどの夏。ラストスパートと
いきますか。と言っても、遊びに行くのが大半です。
京都、熊野、有馬温泉などなど。ただ、少しだけお仕事をせんとやばそうです。

明日は聖地、甲子園への巡礼です。

長くなってまいました。
というところで、お後が宜しいようで。


臨時投手コーチ? [雑記]

実はうちのチーム、ピッチングコーチがおりません。苦笑
で、肩の怪我をした選手が前々から投げるフォームが悪いの知ってたんで
コーチに「フォームの欠点とか気が付いてたりする?するんやったら直して
見た方がええかもしれんよ」って話してて、僕がビデオを撮るからそれを
元にフォームを修正してって頼もうかなと思ったら言われたのが

「泰造が映像から解析してフォームのアドバイスしてあげてくれる?」

???

え、僕、ピッチャーやったことないんやけど・・・。みたいな。っていうか、明らかに僕よりも野球経験の多い人に教えるんですか・・・。
最初は普通に断ったんやけど、相手はマジやったんですねこれが。
まー、でも監督に頼まれたんと、選手からもお願いされてしまったんで
トレーナーとしてメディカル的な観点から修正すべき点だけに絞って
2人の選手と一緒にフォームの修正に取り組むことに。

しかし、まさか今まで自分の野球技術を磨くためにやってきた事が
こんな形で活きてくるとは。映像を見ながら解析するのは好きやから
結構楽しんでやってます。昔からしょっちゅうプロ野球選手の
フォームを撮った連続写真を見たりしては色々と研究?するのが
好きやったんと野球の怪我の勉強は意識的に多くしてたんで
注意するべき点は分かってます。そしてしかも彼らの投げ方が
ある意味典型的な悪いフォームやったんで非常に直しやすいというのも
助かりました。といっても、難しい事言っても仕方ないんで
物凄く簡単なドリルをあげてるだけです。

要はバイオメカニクス的、解剖学的に考えた時にいかに体に無理の無い
そして内と外からの力を利用しながら投げられるかを簡単にして話してる感じ
ですね。ちなみにどんな事を指摘して、修正してるかはお恥ずかしいんで
秘密です。そんな大それた事を言える立場ではないんで。

ということでこんな感じで指導してます。

 

嘘です。苦笑

お分かりのようにこんなの普通は特にアメリカでは考えられへんことやし
トレーナーがそのスポーツの選手の成績にダイレクトに完全に影響する
動きを改造してしまうなんてはっきり言ってやったあかんこと。
なんで良い子の皆さんは余程コーチから頼まれて選手からも
了解を取った上で無い限り絶対にやめましょう。訴えられるかも知れません。苦笑
僕ももうこんな事は起きひんやろうなと思いますし、あまり感心出来る
事でないことは明白です。

ちなみにうち一人は先日登板しました。
改造前である2週間前に登板した時はそりゃーひどいもんで、四死球連発で
自滅してました。13球で塁を全て埋めた男として我が野球部にその名を残す
事でしょう。で、先週の登板ではある程度効果が出てくれた?のか四死球の数
は減り良い結果を残してくれました。まー、本人も手ごたえを掴んでくれた
みたいなんで良かったのかなと自分に言い聞かせるしかないですな。

こんなことからも分かる通りうちの野球部貧乏です。苦笑
普段はお金が無いので野球部はトレーナーを遠征には連れて
いかへんねやけどフロリダに遠征した時も僕が一緒に泊まったのは何と

 

バスの運ちゃん。

もー、気まずい気まずい。そして今週末はレギュラーシーズン最後の
遠征ということと大切な試合なんで監督から来てくれと言われたんで
ほんだら行きましょうとなったんやけど、なんと今回は一緒に泊まるのは

 

選手2人

おいおい、来てくれと頼んだんやからせめて部屋くらい用意してくれよ。
まじでもう笑うしかない感じで。大学院時代からさすがに選手と一緒に
泊まるトレーナーなんて見たことがないんで、なんかすごい違和感。
どないやって部屋で過ごせばええんか迷います。ま、でも幸い
野球部はほんまみんなええやつらばっかりやし、特に一緒に泊まる
2人はええ奴らなんでどうせなら楽しんできます。

ではでは、お後が宜しい様で。

P.S. 日本のプロ野球は巨人が突っ走ってしまってます。独走は盛り上がらないんで何とか我が阪神タイガースに頑張ってもらいたいもんです。


Sewanee [雑記]

僕の働いてる大学の愛称です。っていうか、地名=大学名です。
なんでそうなってしまうかというと、ようはここ大学以外何も
無いんです。ということで、私の働いてる大学
The University of the South (Sewanee)を少し紹介してみようかなと
思います。ちなみに ”スワニー” と読みます。

地理的にはテネシー州にあって、ナッシュビルとチャタヌーガという
町の中間位に位置してます。人口は聞いて驚く無かれ
2500人・・・。地図で見てもらうと、あ、確かに2500人かもと分かる
かもしれません。ちなみに2500人のうち2000人は学生。
ということは実質ほんまに住んでるのは500人だけ。実際、僕が
面接で訪れた時は夏休み中やったんで、そりゃー凄いもんで人気が
全く無くて、「ほんまにこれは町と大学なんか」と怖くなってました。

そんな恐ろしい程田舎ところにあるこの大学なんやけど
大学としてはしっかりとしてます。Liberal Artsの大学としては
全米でも結構上位にランクされてます。大学のパンフレットとかには
10位以内とも書いてるんやけどそれはおそらく大げさとちゃうかなと。
おそらく30位らへんやと思います。

そしてこの大学のもう一つのええところが、キャンパスの綺麗さ。
今年は全米で7位らしい。ちなみに去年は4位らしい。果たしてこの3位
下がった意味とは・・・。ま、でもほんまにキャンパスは素晴らしく綺麗な
所で、キャンパス内で写真を取ってる人をしょっちゅう見かけます。
大学の趣としては軽井沢みたいなところに大学がぽつっとあると
思ってください。

さらにこの大学、もう一つ全米内でトップにランク?されてることがあります。
それは

全米でもトップクラスのパーティー大学

であるということ。
周りに何も無いんと、全寮制なんでみんなとにかく飲んで騒ぐ事しか
やることが無いんですな。普通の学生なんかはとにかく飲みまくってる
らしい。勉強するか、飲むかのどちらか。キャンパス内はめちゃくちゃ
安全なんで車を運転して移動する必要も無いんでみんな気兼ねなく
飲むというわけですな。

ちなみに僕にとっては生活のほとんどを占めてるスポーツなんですが
うちのスポーツはNCAAのDivision3に属しています。
ま、ようはNCAAの中では一番下になるわけです。で、うちの選手は
というと、中には「おっ」と思う選手はいるもののやはり大半は
アスリートと余暇スポーツで体を動かしてる人の中間といった感じですね。
スポーツのチーム数は男女合わせて22チームです。それを2人の
トレーナーでカバーしてるのはやはり無理があります・・・。

ここからはこの大学の変わってるところをちょこっと紹介すると
授業に行くために学生は出来るだけ正装しないといけません。
みんなとにかくしっかりとした服装で授業に出てます。ネブラスカでの
アメリカ人の大学生の服装を考えると正直かなりの驚き。
ただ、たまに上はブレザー、下は短パンという正装を無理やして変な
格好になってる人もいたりします。

最後にこの大学の所有してるゴルフ場。
このゴルフ場、打ちっぱなし場を持ってるんやけど、それを使うのは
タダなんです。なんでかって?

自分の球を使って、それを打ったら自分で拾いに行かないとあかんのです。




単なる原っぱやないか!!!

と聞いた瞬間に叫んだのは言うまでもありません。

それでは最後はSewaneeの夏、冬の景色をお楽しみください。


おまけにもう一個。大学内にあるコーヒー屋さんです。ちなみに一番近いスターバックスは40マイル(60km)くらい離れてるみたいです・・・。

お後が宜しい様で。

 


Good Luck! [雑記]

今週末、僕が学生トレーナー時代に一緒に働いた仲間達が
トレーナーの資格試験を受験します。ほんまなら一人一人
電話とかで激励というか何と言うか話をしてみたいところなんやけど
試験直前の皆に電話をかけるわけにもいかないんで
このブログを使おうかなと。笑

僕も当然やけど、去年の今頃に試験を受けました。詳しい日程などは
もうすっかりこんと忘れてしまったんやけど、その時の行動なんかは
よう覚えてます。僕の場合は、試験2日前に現地に入って、一日目は
試験場の下見などや現地の雰囲気を掴むために使って、2日目は
ゆったりとしながら最後にペラペラと復習をしてました。前日の夜は
とにかく余計な事を考えずに適当に日本語のビデオ(踊る大捜査線)を
みて落ち着いて、他の場所で試験を受ける友達に電話したりなど
してました。

その甲斐もあったんか、試験当日は余計な緊張感はなくほどよい感じで
試験に打ち込めたというのが感覚です。ただ、試験の出来自体に対する
感触はあんまり良くなかったんで、こりゃもう一回やなと思ってたんですが。苦笑

余計な話が多くなってしまいました。僕の話なんてどうでもええんです。

試験を受験されるUNOの日本人の皆さん。
月並みな言葉ですが、試験場で出来る事はただ一つ。
今までやってきた事をとにかく出し切ることだけです。
UNOでやってきた事、自分自身がやってきた事をただぶつけてきてください。
影ながらご健闘と良い結果が出る事を心よりお祈りしてます。

Good Luck!!!


感じると考える [雑記]

最近、働いてて選手を見ている中で感じるのが
どうもこの選手達は物事を感じたり、考える事がほんまに
苦手なんやなっていうこと。

昔?現楽天の野村監督が著書の中で何度も言ってたのが
「感じれないという事は罪であるとも言える」
ということ。周りで起きていること、そして自分のなかで起きている
事を感じれない人ほど仕事などで使えない人はいない。極端な
言い方かもしれへんけど、僕は同意する部分が非常に大きいです。
彼の元で育った古田選手を指して、野村監督は
「いつもとにかく様々な事をびんびん感じようとして、感じている」
表現してました。

感じれるということ、そしてその中でも一番問題なんが
「自分の中で起きていることを感じ取れない。もしくは自分が感じれない」
やないかなと思います。自分はどういう状態にあるのか。自分がしなければ
ならない事はなにか、そして自分がやりたい事は何か。こういった事が
分からなければ、周りで起きていることを感じるのも当然感じにくくなる
と思うからです。当然、自分以外は何らかの距離が発生してるわけです。
その時に基点となる自分がはっきりとしてなければ、周りとの距離感が
掴みにくいわけやから、周りを感じ取るのが難しくなる。

もう一つタイトルに書いた、「考える」という事。
「人間とは考える葦である」
とはよく言ったもんで、やはり考える事をやめたら人間の能力は
著しく下がってしまうわけです。別に雑念などをさしてるわけではなく
この考えるとは、「感じたことをいかに処理するか」を考えることです。
逆に考える事が出来て初めて、感じれるようになることもあるわけです。

うちの選手などでいえば、とにかく
「自分の怪我を自分の体に起きてる危険信号である」
と感じれる人が著しく少ないという事。
トレーニングルームに来て、自分はふんぞり返ってるだけでトレーナーが
治してくれるというか、どうも自分の置かれてる状況を把握する能力が
低いなと感じるわけです。別にスポーツだけでなくて、勉強のことやら
うちで働いてるWork Studyを見てても、漫然と何も考えずただ勉強を
しているだけ。ただ、飲んで騒ぐだけ。飲むんやったらとことん飲んで
楽しまんか。勉強したりスポーツするんやったらとことんやり尽くしてみんかい。
とちょっと厳しくも思ったりもしてしまいます。苦笑

そういう選手が多いので、どうしてもその辺の意識を変えるところから
全ては始まります。彼らの置かれてる状況はどうものなんか、そして
それを治すには彼ら自身が努力をしなければ駄目なんやと。
最近は僕のオフィスの前には
「No Effort (Time, Enthusiasm, Pain, Patient), No Gain」 と書いた紙を張ってます。
努力なくして成果を得ることは出来ないと。
リハビリとかも自立して出来るようにメニューを立てるようにしてます。
出来るだけ観察はしながらも過保護にならないように。
ま、これはD3でトレーナーと選手の比が明らかにつりあってない状況
なんで起きてることとも言えますが。

そして最近、感じる事と考える事が出来てない奴がもう一人います。
それは

 

僕自身

極端な話、僕はUNOのトレーニング科の2年目くらいから
感じる事と考える事が出来てなかったのかもしれへんなと思ってます。
卒業も、資格も就職もある程度順調に行ったように見えて僕は
周りを感じれないというよりも特に自分というものを感じれなく
そして考えれなくなってたのかもしれへんなと。自分がほんまにやりたい事。
そしてそれをするために求められてること。自分の置かれてる状況。
そういった事をどうも見つめずに最後の一年をがむしゃらに駆け抜けて
しまったんかもしれんなと。なぜ、そんな風に考えるか。それはまた
機会があればここに自己満足的に書くかもしれません。
ただ、素直に思うのは

「いい加減に、目を覚ませ。泰造」

という事です。今の仕事に就いて以来、正直自分自身には結構イライラ
する部分が多かったのが現実です。どうもしっくりこない感覚。
「何なんやろう。これが自分か?いや、何か違う。うーん。どうしてしまった
のかな。ちょっともやもやした感じがするな」と思っていましたが。
それは「感じると考える」が出来ないというか、しようとしなくなってしまってた
からかもしれないと最近自分で確かに感じ始めたところです。
後悔する部分もあります。馬鹿やなと。でも、後悔しても始まらないんで
そこは切り捨てます。せっかくこの2年間近く感じれなく?いや、感じようと
しなくなっていまっていたところを改善できたんやから、今から始めへんと
あかんなと思います。

なんか抽象的な文章になってまいました。お許しを。
あ、別にヘコんだりしてるわけではないんで心配しないでください。笑

お後が宜しい様で。


悔しい結果 [雑記]

以前、ACLを切って手術をした選手のおをしました。
3,4ヶ月経っても膝が完全に伸展しきらないということで2月始めから
一日2回以上、週6回の割合で3月の12日に春休みに入るまでの間
やってきました。そして実際に効果は出て、膝の伸展角度はかなり
完全伸展に近くなり、特に僕が手で膝を押さえつけてる時には完全に
膝は伸びきった状態になる感じまできて、ドクターからも走る許可も
2月の中旬には出るところまできてました。

が、伸展を得るために始めたジョギングなども効果は出ず。
また、3月に入ってからは完全に横ばい状態、もしくは少し悪いくらい
でした。2月の中旬からは僕が膝を押さえつけなくても伸展が出来る
ようにするために大腿四頭筋(前ももの筋肉)をはじめとする大切な
筋群をそれまでよりも重点を置いて鍛え始めたんですが、これもあまり
大きな効果をあげることは出来ず、横ばいは続きました。

さすがにドクターの意見を聞くときが来たなと思い、春休み明けすぐに
ドクターに診せに行った結果・・・

 

手術をする事になりました。

 

悔しい。ほんまに悔しい。トレーナーをやってきた中で悔しさとしては
一番です。ドクターに診せにいかせた時点で覚悟はしてました。
間違いなくArthrofibrosisになっているのは分かっていたんで、あとは
僕がリハビリをすることでどこまでそれをつぶして改善を見せられるかという
ところでやってきましたが、終戦という感じでしょうか。

何よりも手術が決まってからの選手のがっかりというか何に怒りをぶつけたら
ええのか分からないその表情を見るのが辛いです。
何にミスがあったのかこれという確実なものは今の時点では分かりません。
膝を手術で見てみないことにはという感じでしょうか。僕の予想は膝関節内のNotch(くぼみ)に妨げる理由となる組織があるんやないかなと思ってますが
果たしてどうでしょうか。

でも、ポジティブに考えればドクターが今回の手術をうまくやってくれれば
これ以上膝の伸展に関しては悩まなくてええわけです。そうすれば
やっとこさ他のトレーニング進めます。ずっと何も新しい事が出来ない状態
にいたところから抜け出せることを考えればええ事なんですが。
ただ、やっぱり僕というか選手が受け入れるのは難しいと思います。

ちなみに2月からやって効果がしっかりと出たリハビリの内容は

1.超音波(Ultrasound)
  (膝窩部=Popliteal Fossa と膝蓋腱=Patella Tendon)

2.温熱治療(Heat Pack)
  (膝の前と後ろ、ハムストリング、ふくらはぎ)

3.Joint Mobilization
  (Tibiofemoral joint のAnterior とPosteriorのMobilization)

4.ストレッチ
  (ハムストリング、ふくらはぎ)

5.膝を伸びきるように上から押さえ込む
  (Femur とTibiaを上から押す)
  -最初の10回はウォームアップのために軽めに押す
  -残りの10回は選手が限界っていうところまで上から押す

6.Straight Leg Raise (4Ways)

7.Terminal Knee Extension

8.Leg Press

9.Step-Ups

10.Wall Squat

11.ストレッチ

などです。
ただ、トレーニングのところは時間があったらやるという感じには
なってしまってました。5番目のところにきた時点でかなり時間を取って
しまってるんで全部をやるのは難しいというのが正直なところでした。
ちなみに朝に一回、昼過ぎに一回、できればもう一回来させてましたが
朝は基本的に5番目までやったら終了でした。
昼の時は最後はアイスで締めて終了です。

手術は今週金曜にあります。
さー、落ち込んでもいられません。これからがほんまの勝負です。
また進展があれば書いていきたいと思います。

お後が宜しい様で。


野球って [雑記]

ほんま難しいなって思います。
僕はやっぱり普通に考えて各選手個人の力から考えればやっぱり
まだアメリカの方が強いと思います。ドミニカとかも強いけどおそらく
アメリカにはまだ届いてないやろうなと。

でも、野球というスポーツはそれで勝てるスポーツではないんです。
それが面白いところ。特にレベルが上がってくれば上がってくるほど
全員がたとえ素晴らしいバッティング、素晴らしいピッチングを出来るとしても
野球というスポーツはいかにプレーしていない時に相手の隙を見つけたり
心理的な戦いに勝てるかがほんまに大きなシェア占めるんやと思います。
それを含めての実力といいましょうか。0安打でも勝利出来るそれが野球。

プレーしてる時間よりもプレーしてない時間が明らかに長いスポーツです。
僕は野球の難しさはここにあるんやと思ってます。あらゆるデータ。そして
その場の状況をその間にいかに利用できるか。たとえばこのWBCで
あれば球数制限のあるピッチャーが物凄いええ状態であれば、いかに
相手に球数を投げさせて早い回で降板させるか。一つ一つのプレーだけ
やなくて試合全体を考えた上での戦略と言いますか。野球選手のなかには
結構将棋が上手い選手が多いんですが、これは彼らがいかに時間をかけて
でも詰め将棋的に試合を進めてきたかという経験が生きてるんやないかなと。

僕は昔キャッチャーをやってましたが、キャッチャーほど面白いポジションは
ないです。特にチームが完成されてればされてるほどキャッチャーは面白い
ポジションです。常に詰め将棋の繰り返し。面白いですよ。あ、ちなみに
僕はそういった面白さがしょっちゅう味わえるようなレベルでは野球は
やっておりません。ストライクを投げさせるだけで四苦八苦でした。苦笑

でも、たまにはそんな細かい部分を度外視してもたまたまうまく行って
勝ってしまうことやってあります。昨日の日本対韓国戦は雰囲気的にも
日本が勝ってしまう感じありましたが、僕的には昨日の王さんの采配には
一個ミスがあったんとちゃうかなと。

7回松中が2塁打で出塁。バッター5番のここ数試合全く打つ気配のない
「多村」。しかも場面は明らかにバントを絶対に決めたい場面。僕やったら
ここは代打で「宮本」を送ってバント。そして6番の「今江」に代えて
福留やったんとちゃうかなと。相手が左投手やったら迷わず西武の和田
なんやけど、守備的な面を考えておそらく福留かなと。それに1アウト3塁
であれば福留にもそこまでストレスが掛からないと思うんで最低限の
仕事は出来るんとちゃうかなと。

何でそんなに疑問かって、多村にバントをさせて理由がさっぱり分からない。
これに負ければ、即座はい終了という試合。試合は完全に1点を争う展開。
もしここで大量点を狙っていたんやったら王さんは監督をやるべきじゃない。
ま、ありえへんけど。ということは、ここでランナーを3塁進める事の重要さは
野球を知っていれば誰でもわかる事。

そういう場面で迎えるのがバント経験のほとんどない多村。そして短期決戦
でしかも他に代わりになりえる人材が居る。さらにバントの名手である選手
が居て、かつその人物はチームを牽引していく事が出来る選手であり守備
においては最も信頼のおける選手の一人。福留を今江と入れ替えれば
すんなりと守備の交代もいける。野球は確率のゲームとよく言われてます。
いかに確率の高いと思われる選択を出来るか。そこが大きなキーポイント。
特に短期決戦においてはその選択は試合を大きく分けるわけで。
長期のシーズンであれば我慢してチームを作り上げていく事も必要
かなとは思われるけど、短期は全く別のゲーム。

結果的には福留が打ってくれたんでめでたしめでたしやけど、僕的には
あそこでミスってたら負けもあったんとちゃうかなって思います。単なる
1アウトのようで僕はこのアウト凄く大きかったと思ってます。何の意味も
成さなかった多村の打席でのアウト、次やった時は命取りになるんと
ちゃうかなと思ってます。その後、多村も見事にホームランを
かっ飛ばしたんで、采配は大成功のように思ってしまうけど、僕はこの采配
非常に危ない采配やったなと。

しかし、今回のWBCを見てて思うのがアメリカの野球はかつて日本が
学んだ組織野球というものを忘れてしまったんかなと。圧倒的なパワー
スピード。確かに見ててエキサイティングやけど、正直僕は組織のなかの
戦略で相手を切り崩していく詰め将棋のような野球が大好きです。
そして今回のWBCはそういった野球の方が強いのかもしれないと
示してくれたのかもしれません。そういう面で韓国は野球の本質を
思い出させてくれる素晴らしい野球をやったんかもしれんと思います。

でも、決勝戦は勝って欲しいと素直に思います。ちなみに今になって
「この時期に大切な野球の試合をするなんて馬鹿げてる。秋になってから
しないなんておかしい。日本とか韓国とかキューバの勝利なんてフェイク
やよ」
とおっしゃってる我が野球チームのコーチ達は問題外です。
そんなん始まる前から分かってたことでしょーが。ま、いくら言っても
伝わらんと思いますけど。

いずれにせよ、問題山積みの大会。今回の日本のように何回も負けた
チームが決勝まで勝ち残るのはやはり問題かも知れへんなと思います。

ちょっと野球馬鹿をやってみました。笑

お後がよろしいようで。


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