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バスケット終了、そして・・・ [アスレティックトレーニング]

昨日までテキサス州の方に4日間遠征に行ってきてました。
大学院で同じ学年やった韓国人の友達がSan Antonioで
インターンシップをやってるんで会えるかなと思ってたんやけど
彼も陸上の遠征でHoustonに行ってたため会えませんでした。
ただ、今回最初に行ったSan Antonioはかなり良い町やったんで
満足満足。もう一度行ってみたいなと思った町ですな。

男子バスケの方は事実上、カンファレンスのトーナメントに進むのは
不可能な状態になってたんですが、女子の方はまだ少し可能性を
残した状態でした。が・・・、結果は男子女子共に2試合とも負けて
即座にシーズン終了。最後の試合は自分達のバスケが全く出来ず
完敗。

僕は基本的には女子のバスケットチームを見てきていました。
これまでチームを支え続けてきた4年生が最後の1分で1年生と全員
交代して帰ってきた時は、ちょっと正直ウルっときちゃいました。苦笑
あまりに不甲斐ないシーズンに終わってしまった4年生達はみんな
泣いてました。僕に出来たのは水を渡す位かなという感じでした。
なんか家族のような感じである意味みんな仲の良かったチーム。
でも、逆に言えば競争意識に非常に欠けたチームやったんやとも言えます。

女子バスケの選手のご両親はすでにお仕事を引退されてたりする方が
多かったので、しょっちゅう練習や試合を観に来てるということがありました。
そのご両親達がみんなええ人ばっかりでいつも良く立ち話をしてました。
彼らもトレーナーの立場を凄く信頼してくれてる感じがしたので働き易いなと
思ってました。

そして、このバスケの終了と共に僕はあのスポーツに初めてつきます。
そうです。僕が愛して止まない。あのスポーツ。

 

野球

このスポーツがなければトレーナーを目指そう何て事も無かったやろうなと
思います。怪我をしたもののやっぱりこのスポーツを感じれる環境に居たい
と思って考え始めたスポーツの世界での仕事。やっと野球のトレーナーとして
働く事が出来る時が来ました。

ただ、一つ問題が・・・。

野球のシーズン開始後バスケの遠征が続き、かつ野球の選手の怪我が
ことごとく僕が遠征に行ってる間に起こったため野球の選手の怪我を看ている
のは殆どがうちのヘッドトレーナー・・・。僕は手助けをしてるといった感じ。苦笑
元々去年までヘッドトレーナーが看ていたスポーツなんで自然と去年から居る
選手は怪我が起きるとヘッドのところに行ってしまいます。
なんで遠征を重ねてるうちに彼らも僕の所に来てくれるようになるかなと。

バスケが終わったと言ってもバスケの選手が手術を受ける事になります。
約6ヶ月を要するリハビリなんでまだまだ先は長い状態。
また、うちにはストレングス&コンディショニングコーチがいないため
女子バスケのヘッドコーチからオフシーズンから来年のシーズン終了までの
プログラムを頼まれています。ということで、練習などは無いものの
選手とは会うことは非常に多くなるかなと思います。

ま、いれずにせよシーズンが終了したんでちょっと一息といった感じ。
クリスマスブレイク明けから全く休みも無かったんで、これからも休みは無い
ものの出来るだけゆったりとする時間を持ちたいなとは思ってます。

メールを頂きながらも返信が出来てなかった皆様、これからしっかりと
返信していきたいと思います。大変申し訳ありませんでした。
このブログもしっかりと更新していかんとなと思います。

ではではお後が宜しい様で。


鬼門!? [アスレティックトレーニング]

4日間のインディアナの遠征から帰ってきました。
今回は結構色々と怪我などが起きてしまいました。
実は、今回の遠征先はサッカーの子がACLを切った時の場所でした。

初日、トレーニングルームがとても綺麗で機能的なのにびっくりして
いると、もう一つD3では滅多にお目に掛かれないものを発見。それは・・・

X-RAY(放射線:レントゲン

トレーニングルームの入り口に「Caution:Radiation」と書いてあった時は
「Ultrasoundをそこまで大げさに書かんでも」笑 なんて1%位、X-Rayの
ことを否定したくなったんですが、でも、しっかりと持ってましたこの大学
ヘッドトレーナーがどうやらインディアナコルツで働いてた事もあって、どうやら
コルツがコンディショニングなどでここの施設を使う事があるらしい。
ということで、無いと困るということでコルツからの支援もあってX-RAYを
入れたらしいです。恐るべしNFL・・・。

という所まではこの遠征は良かったんです。うん。
ところが・・・。悲劇?は女子のチームがずっと最初から10点差くらい
つけて勝っていた試合を、最後の4分でものの見事にひっくり返されてから
始まりました。ダブルヘッダーで行われた男子の試合は1st Halfは
良かったものの後半はもう目も当てられないような内容。その原因が
怪我でした。

ゴール下でボールを競って何人かでジャンプして取り合うまま着地し後機に
うちの選手の膝の外側に他の選手の体がのしかかります。彼は何とか
立ち上がって走り出したものの苦痛のため交代を要求。で、即座に評価した
ところ・・・

Valgusテストで、カポカポ膝が外側に開きます。

今までMCL Sprainは何度もレスリングで見たきたものの
こんなにはっきりとしたGrade2以上のSprainのEnd Pointの感覚は
初めてでした。だって、選手自身、膝を曲げて足を浮かして足を左右に
降ると膝がグラグラするって言うくらいなんで。

正直、行く前から嫌な予感というか、相手の大学に着いた時に
嫌な気分がしたんですよ。どーも、何かが起きそうやなー、みたいな。
それが実際に起こってしまったんで、やっぱりがっくりする部分もあります。
何か自分って疫病神?みたいな。UNOで働いてる時は逆に目の前で
全く怪我が起こらないんで不満もあったんやけど、何かこうやって
起こってしまうと嫌なもんです。

ちなみにその後のもう一つの相手との試合は、もう男女共にボロボロ。
男子は予想が出来てたものの、女子の方がひどかった。
ほんまにひどかった。トレーナーという身分でチームの勝ち負けに気分が
左右されてはいけないんやけど、試合の最後の方はかなり失望する位
駄目な内容でした。40点差という数字以上に内容が問われる試合でした。
さてはて、今後どのようにこのチームは動いていくんでしょうか。

ちなみに肩を怪我した子が明日、ドクターに会いに行きます。
経過を診てもらうのと、目標にしていた今週末の試合に出れるか
出れないかというのを判断してもらうためですが。
僕の現在の時点での意見は、

NO

です。
というのも、Strengthがまだまだ回復していないし、肩の機能性が全く
ありません。本人は、チームの状態が彼女が怪我して以来ひどいので
戻りたくて仕方ない状態ですが、まだ戻せません。僕達トレーナーは
スポーツにおける選手の健康というのもありますが、同時に選手の
一生の生活を含めた人としての健全な生活をしっかりと保ってあげる事が
仕事です。そのどちらも満たせない状態でとてもじゃないですが、彼女を
戻せません。

幸いヘッドコーチは結構トレーナーの意見を尊重してくれる方ですので
おそらく問題はないとは思います。実際、コーチには
「彼女が戻ってくるというのは、ボーナスみたいなもんやと思っておいて
欲しい」
と言ってあるんで、そこまで期待はしてないと思います。

トレーナーの仕事の一つの醍醐味の一つ、Decision Making
待ってます。といっても、今回はドクターが判断してくれるのであまり
怖さはありませんが、このDecision Makingは今後もしっかりと経験と
知識を重ねていかないと駄目やなと思ってる事の一つです。

はー、今日はちょっと疲れしまいました。
ではでは。

お後が宜しいようで。


診断結果 [アスレティックトレーニング]

先日、書いたバスケットの選手の肩の怪我の診断結果が出ました。
MRIの結果、診断は「後関節唇損傷(Lesion of Posterior glenoid labrum)
と関節窩打撲(Glenoid Contusion)」でした。

これで怪我直後の彼女の異常な痛みの原因が分かりました。
理由は、関節唇損傷の方ではなく骨打撲の方やとおそらく思われます。
骨の打撲は普通に考えられるよりも痛みが激しいため、いくら時間が
たってもなかなか痛みが引きぬくかったりします。まー、まだ19歳と
若いので、ローテーターカフの断裂とかはほとんどないとは思っては
いたものの、少しその線も心配してたんで、良かったです。

とはいっても、これでシーズン終了後の手術決定です。
元々肩関節の不安定性があったので、先のことを考えると手術が
一番やろうなと言う事になりました。

残り7週間程のシーズンを考えて今からしばらくの間、出来る限りの
リハビリをして何試合でも試合に出せる状態までいけるかどうかの勝負です。
コーチからも結構プレッシャーかけられてたりします。笑 なんせかなり重要な
選手なんで、彼らにとってはカンファレンス内の試合が始まる今週に
彼女を欠いてしまったというのはほんまに痛かったんやろうなと思います。

それだけに出来るだけ肩の後方亜脱臼(Posterior subluxation) に関する
効果的なエクササイズなどをしていきたいと思いながらも、何せ肩の脱臼の
内5%も出ない後方への怪我なんで、文献など少ないので一般的な
肩の脱臼・亜脱臼のエクササイズで進めていくという感じです。もちろん
後方への脱臼への基本的な知識はありますが、さてはてどこまで復帰まで
の時間を短く出来るでしょうか。ちなみに現在の時点では可動域はほとんど無い状態です。

女子サッカーのACL損傷に続いて、大きな怪我が2つ目です。
しっかりとヘッドトレーナーに奪われないように頑張っていきたいと思います。

では、お後が宜しい様で。


Professionalism [アスレティックトレーニング]

アスレティックトレーナー、つまりスポーツの現場において選手の体を預かるプロとして

現在働かしてもらってるわけやけど、最近自分自身にプロとして少し欠けてる部分が

気にかかっています。それは何か。

「少し選手から良いトレーナーとして見られようとし過ぎ」な気がしてきました。

リハビリなどをする中で、選手の授業や家族の用事などの都合によったり

その日の体調や選手の気分によってメニューなどを臨機応変に変えてあげることは

大切な要素ではあるものの、今の僕に欠けているのは選手に優しすぎるという部分やと

思っています。

 

選手が痛がってるから、辛そうやからなどの理由でどうしてもちょっとやり過ぎかもしれへん

と思って、リハビリのメニューの減らす事はもちろん場合によっては必要かもしれません。

ただ、その選手にとって最低限もしくは絶対にやらなければならいものに対して

選手に対する同情から、あるいは痛い思いばかりさせるトレーナーだと恨まれないようにという

保身の気持ちからかは分からんけど、譲歩してやさしくしてしまうのはこれは非常に

プロとしての甘さやなと自分ながらも感じてしまいます。

 

トレーナーは決して選手に好かれる為に、リハビリをするべきではありません。

もちろんお互いに信頼を関係を築き上げながらリハビリはやっていかんとあかんけど

たとえ選手から「このトレーナーはほんまに厳しくて、たまにはった押してやろうか」と

思われてでも、プロとして論理的根拠の元に選手を教育しながら、彼らが少しでも早く

そして良い状態でグラウンドに戻してあげることが、一番大切。たとえ丁寧で優しくて

人柄が良いトレーナーでも怪我を治せず、ましてや時間の浪費だけさせて一向に

状況を良く出来ないようでは、それはトレーナーとしてプロとは呼べないんやと思います。

 

そんな駄目なプロではなく、選手が到達するべきゴールをしっかりと見据えて

提示してあげ、そしてそれを達成するために論理的根拠の元に状況を判断しながら

行動をしていけるプロフェッショナルにならないといけないなと反省させられてる

今日この頃です。

 

このように文章にして示す事で自分を戒めて改善していきたいとおもいます。


リハビリ [アスレティックトレーニング]

少し前に書かしてもらったACL(膝の前十字靭帯)を断裂した子が2週間前に手術

受けて、リハビリを当然ですが開始しています。膝の術後と言う事で、完全伸展を

最重要項目としてやっているんですが、術前の時点で切れたACLがなかで

ワッカ状になって完全伸展を妨げていたため、完全伸展を得る事無く手術せざる

おえませんでした。結果、どうしても術後も相当苦労しています。

 

痛みに対して結構強い子やと思うんですが、これがなかなかどうして

ある意味一度スタックしてしまった膝を伸ばしていくのはやはり患者本人に

とっては結構痛みを伴っているようで、泣いてしまう事もしばしば。

でも、やらない事にはその子がこの先もっと苦労する事になるんで

なるべく Electrical Stimulation やIceなどで痛みを消そうとはするんですが

彼女自身の痛みはそれを全く凌駕するようでして、依然として痛がった状態での

リハビリが続いてます。授業も終盤にさしかかってるようで、体力的、精神的にも

かなりきつい状態でのリハビリになってしまってますね。

 

一つ問題やったのが、サンクスギビングでした。というのも、どうしても故郷に

帰りたい、もしくは帰らないといけないんで、その間僕達が直接術後5日後から

一週間近くの間、リハビリをみてやれなかったのは響きました。もちろん一人にすれば

しっかりとやるとなんて思ってなかったんで、僕なりに今回はEducationの意味も込めて

6枚くらいのリハビリ解説のペーパーを持たして帰らせました。まず、彼女はどんな

状態にあって、これは出来ひんけど、これは出来る。そして、それはなぜなのか。

じゃー、今のゴールは何で、それはなぜで、それを達成するためにはどんな事を

する必要があって、そしてそのトリートメントやリハビリをやる理論的は裏づけは何なんか

というのを、一般の人にもわかるように噛み砕いて書いてあげたんやけど、

読んでしっかりと理解はしてくれたものの、やはり故郷でくつろぐ事を勝ってしまったらしく

あまりそこまでしっかりとやってくれたわけではなかったみたいでした。その結果が

膝関節伸展角度がそこまで改善されてなかった事から分かりました。

 

まー、これから長くかかるリハビリではありますが、やっぱり出来るだけ彼女自身が

理解して、納得して、そして出来るだけ積極的に自分から取り組んでくれるようなリハビリを

やってあげないといけないと痛感しております。これからがほんまの勉強としみじみ

感じる今日この頃でした。

 


Sewanee Athletic Training Room [アスレティックトレーニング]

大分前に、一回自分の職場を紹介すると言ったきり
全く何の話も載せていなかったことに気が付きました。
よって、今回は恥ずかしながら私の職場を紹介させて頂きましょう。
少しページが重たくなってしまってたらすいません。

 

ご紹介する前に少し話をすると、面接を受けに行った際に、正直、施設には全く期待して

ませんでした。ヘッドトレーナーに案内されて、「ここがトレーニングルームです」と言われて

ドアが開いて入った時は、「え、まじで。悪くないやん」というのが実感でした。

ある意味、このトレーニングルームがあるからここに来てもええかなと決断出来たんやと

思います。

 

古くはあるものの、必要な要素はしっかりと保っているし広さもある程度確保されている。

Modalityなどの設備は僕の学生時代にいたUniversity of Nebraska at Omaha にはとても

かなわないもののトレーナーとして活動する上では決して大きな不満が出るような所じゃないな

というのが実感でしたし、その考えは間違っていないと思います。ある意味、設備が無いから

こそ、今まで学んだ事を基本に色々と自分で考えながらリハビリやトリートメントをしていくという

ことが改めて重要なんやと思わしてくれる場所でもあります。

 

 まず最初にトレーニングルームに入って最初に目に入るのが僕と僕の上司である

ヘッドトレーナーのオフィスです。入って真正面に位置しているのが僕達のオフィスになります。

扉の開いてるのが僕のオフィス。

ちょっと今手持ちに中を写した写真がないので、またアップします。

続いてトリートメントテーブルです。

 

3つしか写っていませんが、実際には4つテーブルがあります。ちなみにModalityは

Chattanooga社の4チャンネルあるE-Stim とUltrasound と何とも威風堂々たる?大きさをもって

たたずむだけの古いE-StimそしてUltrasound。ちなみに何とか?Compressionのマシンは

備え持っております。

 

続いてトリートメントエリアから見たトレーニングルームです。

 

 左側に大きく陣取っているのがテーピングテーブルです。ちなみにヘッドトレーナーの話では

作られた当初(15年程前らしい)は基本的にフットボールが最優先事項として作られたルーム

らしく、右手奥に見えるドアはフットボールのロッカーに繋がっています。ただし現在はもちろん

他のスポーツの人(特に女子)も使うため、非常事態(笑)に備えて閉ざされてます。

たまに何のドアなのと聞いてくる子もいるので、「開けてみる?」と言うと大体の子は

言葉のニュアンスから察知して「え・・・やめとく」と言いますね。苦笑

 

右手手前に見えるのが入り口です。あとその奥にFirst Aidのための棚があるんですが隠れて

しまってます。そのさらに奥に見えるのが、現在の怪我などのファイルを置いてるです。

 続いてリハビリのセクションです。

 

 ここはまー、見たまんまという感じでしょうか。それなりには揃っていると思います。

特にあれがない、これがないと困った事はありません。

あ、一つだけ忘れてしました。

Swim-Ex という偉大な武器を・・・。さすがにこいつだけはありません。

ま、D3でSwim-Ex を持っているところが果たしてあるのかすら定かじゃないんですけどね。

 

今回ラストの写真は

僕のオフィスの前からリハビリセクションに向かって撮った写真です。

 

一番奥に見える暗くなってしまってるドアはトイレです。

で、左奥に見えるのがWhirlpool とクーラーを閉まっておく場所です。

また、それに関しては写真を撮って載せます。

ちなみにWhirlpool は大きいのが2つと小さいのが1つあります。

この数自体も決してD3として悪くない方やと思います。

 

 どないやったでしょうか。ぱぱっと紹介しましたが、またもう一度紹介させてもらいたいと

思います。見た上での感想などあれば宜しくお願いします。ではでは


今季初 [アスレティックトレーニング]

の大きな怪我が僕のみているチームで出てしまいました。

今日は少し専門的なお話です。一般の方には大変申し訳ありません。

久しぶりの更新がこんなんでちょっと恥ずかしい限りですが、この後半年間近くを

費やす怪我が出たのでちょっと一回書いておきたくなりました。

 

怪我は女子サッカーの遠征先の試合で起きてしまいました。

試合が後半に入って、試合は同点。これからっていう所で

僕の目の前でうちの選手がボールをトラップして、方向を転換しようと

した時、大きくてどうにも嫌な

ぶちっ

という音と共に彼女は

その場に倒れこんで「Oh, my god!」とひたすら叫びました。

その音は普通の人が予想するような小さな音ではありません。

なんせサッカーのフィールドのハーフライン近くで起きた音を

ゴールキーパーが聞いているくらいやから。

 

すぐに駆け寄った僕に彼女はずっと泣き叫ぶだけ。

いくら「落ち着いて」「大丈夫」「ゆっくり時間をとってええんやよ」と

言ってもそんなの聞こえないと言う感じ。こんな時にどんな風に起きたん?

と聞いても彼女が冷静に説明出来るわけではないので。とりあえず

怪我の箇所である膝を観察して、触診して、骨折などその場でしっかりと

固定しなければいけない状況なのか、それとも一度フィールドの外に出して

ええのかを判断する事を始めました。触っているうちにすこしずつ冷静になり始めた

彼女に質問をしながら評価した結果、とりあえずEmergencyでない事だけは

分かったので一端外へ。

 

しかし、依然として足は痛さのあまり硬直状態。

とてもROMやらSpecial Testを出来るような状態ではなかったので

評価をするための最高の時間帯と分かりながらもやむ終えずアイシングをする事に。

アイシングをして少し痛みが引いたところでROMをチェックして、Special Testへ。

でも、膝が90度屈曲したところからほとんど動かせないため、Lachmanは断念。

ということでAnterior Drawer Testをしたところ、Hamstringがそうとう硬直している

ためテスト自体はNegative。ただ、MOIやらあの音、そしてHamstringなどから

おそらくACL(前十字靭帯)の損傷やろうな大体予想をしながら、その日は遠征の

帰りの間ひたすらアイシングをし続けて腫れを抑えて、痛みを少しでも下げてあげる事に

専念。

 

次の日、もう一度トレーニングルームで評価をしたところ

Lachman TestでEnd Pointを感じる事が出来ませんでした。つまりPositive

自分の中ではおそらくACLの損傷である事は間違いないかなと言う事で

そのまま1時間ほど離れたチームドクターの所に送り、診断してもらいました。

そして今日出たMRIの結果はやはりACL断裂と他にいくつか小さな怪我でした。

 

一年生でシーズン開始当初からずっとレギュラーとして頑張った彼女。

あと2試合を残して無念のリタイア。でも、落ち込みながらも気持ちを来年に

向けてくれています。それに報いるためにも手術前そして手術後の

リハビリをしっかりとしていかんとあかんなと思った今日でした。

少し気持ちのたるみガチな自分を引き締めるためにしっかりと研究しながら

いきたいと思います。


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