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日本の野球人の夢舞台、甲子園 [雑記]

今年も高校野球児の夢のような舞台甲子園が幕を閉じました。
結果は、母校の弟校になる早稲田実業。
もちろん自分の出身校の近大付属高校が出ていないので
早実を応援してたのは言うまでもありません。

最後は延長戦でも決着がつかず再試合で、さらに再試合も
良い内容のゲームやったようです。現西武の松坂が出た時ほど
とは行かないまでも、結構ドラマチックな甲子園やったんやと
思います。正直見てみたかったというのが本音ですね。
そう確かにドラマチックなんです。普通に見れば素晴らしい
若くて将来有望な2人の投手が投げ合っての最高の決勝戦。

でも、今回の大会は日本の学校スポーツの悪しき部分を露呈
したものになってるんとちゃうかなと思います。
6試合全てのゲームに投げた球数が
早実の斉藤君が948球、駒大苫小牧の田中君が742球。

プロの野球の世界で働かれている方にお聞きした事があります。
「投手が人生もしくはシーズンで投げてきた球数と投手生活や
そのシーズンの成績は非常に比例してて、当然多くなれば
投手の寿命は縮まり、シーズンの後半になって成績が落ち始める
もんなんです。」

実際にしっかりと球数を数えてきた結果やそうです。
そして特に短期間の間に球数を投げるということは、それだけ
肩の消耗度が高いわけです。その方曰く、
トレーナーとかコンディショニングコーチとかの立場から考えれば
肩は消耗品と言うのは否定したいけど、こればっかりはある程度
データ的にも出てしまってる部分はあるんだよね。」

日本の高校野球の日程は、間違いなく無理があります。
まー、プロ野球チームが本拠地として使っているので球場を長期間
駆り続けるのには無理があるのは分かります。ただ、やはり日本の
学校スポーツは学生アスリートを中心にどうすれば彼らが身体的
精神的、教育的に安心して成長できるかとは全く考えてないかなと。
天下りでいらっしゃった知識も意欲も無いおっちゃん達が
自分達の利益や、とりあえず仕事を成立させるかが基点行われてる
かがもんやなと。

決してアメリカのスポーツ界が全て素晴らしいと言うわけでもないですし
最近は日本は日本なりのスポーツ界のあり方があるべきやと思ってるんで
アメリカのようにしろとは思ってません。ただ、日本のマスメディアの論調を
見てると疑問提示するものが見当たらないんで、あまりにもおかしいんと
ちゃうかなと。

普通に考えて、150球近くもしくはそれ以上投げた投手が次の日に
登板出来るでしょうか。僕は野球をやっていたので分かりますが
150球も投手で勝つために思いっきり投げ込んだその夜から次の日は
肘と肩が痛くてたまらんと思います。それを2日、3日、そして4日連続で
投げるなんてありえへん。

監督の道徳とかに任してたら、当然勝てる方を選ぶに決まってます。
しっかりとルールにしてしまわんと駄目です。
たとえば、先発した時点で次の日の先発は不可能。
かつ50球以上投げたら、中2日以上は開けて、80球以上なら
中3日以上。100球超えたら中4日以上など。
中継ぎの投手も、もし30球以上投げたら次の試合は駄目とか。
明確なラインを引かんとどんどん若い目をつぶしていくだけとちゃうかなと。

確かにチームの勝利やけど、じゃー、この2チームともエースがおらん
かったらどの程度のチームなんやと。特に早実は。斉藤君がおらんかっても
ほんまに勝てるんですかと疑問を投げかけてみたくもなります。

色々文句を書きましたが、甲子園、全国高校野球選手権を否定する
つもりは全くありません。やっぱり高校野球児にとっては夢の舞台。
一回だけ、ちょっとした理由で甲子園のグラウンドに立たしてもらったことが
あります。スタンドから見てるのとはまた違いますが、やっぱりめっちゃ
ええ球場。あそこで素晴らしいチームと野球をして戦えるのはほんまに
幸せなこととちゃうかなと。だからそれだけに”甲子園”が高校球児の
選手生活を潰すような舞台ではあってはいけない思います。

最後に早稲田実業の皆さんおめでとう。
そして高校野球の頂点を目指して頑張った高校球児の皆さん
お疲れ様でした。更なる成長をお祈りしています。

お後が宜しい様で。


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